ベッドパン
ウォッシャー
MEIKO TopLine M2
ここでご紹介するのは、ベッドパンや尿瓶を洗浄するだけの、単なる ベッドパンウォッシャーではありません。MEIKO が提供するこの機械は、作業場における看護スタッフの日常を支援し、作業を引き受け、負担を軽減すると同時に誤った使用を防ぐスマートなヘルパーとして、作業プロセス全体の安全性を確保します。どうぞご覧ください。TopLine M2.
殺ウイルス性
包括的な洗浄 消毒性能
独立検査機関が、TopLine M2 の殺ウイルス性を認定しています。これはつまり、どんなヒトの病原性ウイルスが看護器具に付着しようとも、このベッドパンウォッシャーならば対処可能であることを意味しています。MEIKO はすでにかねてより、お客様に最大限の安全をご提供することを目標としてきました。
そのため私たちは、クロストリジオイデス ディフィシルや SARS-CoV-2 に対する MEIKO ベッドパンウォッシャーの性能を調査し、つねに納得できる結果を得てきました。
直観的
MEIKO シグナルコンセプト
LEDハンドルやガラス製操作パネルのライトエレメントは、色の変化により視認性を高め、ベッドパンウォッシャーの稼働状況を常時お知らせします。青は「洗浄準備完了」。緑なら「洗浄 消毒中」。そして赤であれば「重要なメッセージ」を意味します。
こうしたカラーコンセプトはガラス製操作パネルにも受け継がれています: 操作できるのは青く表示されている機能のみを表示し、 緑の進捗表示バーは、洗浄/消毒プロセスの進捗状況を表示します。
負荷を低減、
高速に、
安全に
積載物検知機能 (オプション) *
尿瓶でも、ベッドパンでも、便器用バケツでも: TopLine M2 が適切なプログラムを提案し、設定された時間が経過すると自動的に始動します。必要な操作はたったこれだけです。ディスプレイを見て必要な項目を確認した後は、再び患者の看護にあたることができます。
このベッドパンウォッシャーは、従来は看護士が行っていた作業の手間を減らしてくれるだけではなく、 誤操作のリスクを低減する役割も果たしています。
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この新機能は、投入された看護器具にぴったりの洗浄プログラムを提案し、数秒後には自動的に洗浄を開始します。
メリット:
看護士の時間を節約、作業負担を軽減
誤操作のリスクを回避
(特に、手を介した) 感染リスクを低減
自動ドア開閉オプションとの組み合わせで、非接触 (コンタクトレス) での作業が可能に
このオプションを使えば、ベッドパンウォッシャーの洗浄槽のドアを 一切触れることなく開閉できます。その方法は非常に簡単。センサーに手をかざすだけです。
メリット:
非接触 (コンタクトレス) でドアをオープン
手で接触することによる感染リスクを回避
積載物検知オプションとの組み合わせで、非接触 (コンタクトレス) での作業が可能
足元のペダルを足で押すことで、洗浄槽のドアを開くことができます。ハンドセンサーによる自動ドア開閉機能を選択しない場合にはお勧めのオプションです。
メリット:
両手が塞がっているときに非常に便利
スタッフの作業負担を軽減
積載物検知オプションとの組み合わせで、非接触 (コンタクトレス) での作業が可能
ベッドパンウォッシャーの作動時には、A0値設定を最大 12,000 まで設定可能。ケースごとに求められる必要条件や、感染者の突発的発生、隔離病棟での使用に対応することもできるようになっています。
メリット:
高い柔軟性
患者のための信頼できる衛生安全性
最大で 12,000 まで設定可能な A0 値は、将来的な衛生要件の変化にも柔軟に対応
ガラス製操作パネルは、進捗表示バー、ステータス表示、シグナルコンセプトによって、いつでもコンディションを分かり易く表示します。その時に操作または選択できる機能のみが青く点灯します。
メリット:
わかりやすいメニューガイド
誤操作を最小化
洗浄が簡単なガラス製パネル
青は「洗浄準備完了」。緑なら「洗浄 消毒中」。そして赤であれば「重要なメッセージ」を意味します。ドアの取っ手や操作パネルのライトが、看護スタッフに運転状態をお知らせします。
メリット:
人と機械の最適なコミュニケーション
遠くからでも運転状態の確認が可能なため、時間を節約。夜のシフトでも視認性は抜群です
効率的な作業手順を実現
照明付きの洗浄槽には、引き出し可能な伸縮式回転ノズル、周囲に配置された洗浄ノズル、そして1本の洗浄アームが搭載され、効率的な洗浄を実現しています。
メリット:
さまざまな形のベッドパンの内部 外部をしっかりと洗浄
細菌を効果的に洗浄
看護器具の取り扱いをできるだけ簡素化 - 夜間のシフトにも対応
このアプリでは、MEIKO TopLine M2 のすべての関連データを表示 管理することができ、PDF データとしてエクスポートできます。
メリット:
オペレーションデータに衛生関連データを確実に記録
WLAN や LAN を介した接続によって、汚物処理室にいないときでも常に情報を取得可能
現場に LAN や WLAN といった設備がない場合には、ブルートゥース経由でデータの読み出しが可能
現場からの声
すべてをワンストップで
MEIKO Clean Solution サークルでは、洗浄プロセスのすべての関連パラメーターと、パラメーター相互の関係性 依存性が考えられています。中心にあるのは、「シナーサークル」(時間、温度、メカニズム、ケミカル製品) で表現される洗浄の4要素です。しかしながら、すべてを最適なバランスで整えるには、正しいアドバイスと使用方法、適切なサービスや作業フロー、そしてMEIKO Academyによるトレーニングが必要不可欠です。これらによって、衛生、エコロジー、そして経済性の確保が可能となっています。