MJ CAFÉ: レリスタットでニューヨークのライフスタイルを体験

ハイクォリティのサービスながら、親しみやすいホスピタリティ

ニューヨークは 2 人のお気に入りの街です。マリンダ (M) とイエルン (J) のグロート夫妻が MJ Café のコンセプトを実現する前から、彼らはアムステルダムの東に位置するレリスタットに、ヒップで都会的な雰囲気をもたらす必要があることを確信していました。

彼らが心に抱いた未来予想図は、非常に明確なものでした: MJ Café は都会的な雰囲気をたたえた、広々とした素晴らしいカフェでなくてはならず、製品とお客様にフォーカスした場所として、ハイクォリティなサービスを提供する、親しみやすいホスピタリティを提供しなくてはいけない。2 人はそう考えました。「私たちは、ファインダイニングのタッチを添えた、本当に素晴らしい料理を提供しています。ハイクォリティで、でもカフェの一品としての気軽さを忘れずに」。イエルンはこう語ります。総料理長のヨアス・ビアレーと料理長のロビン・ボエルは、2 人ともかつてミシュラン星付きレストランで働いていました。この 2 人は今、力を合わせてチーム全体でそのクォリティを実践しています。 

持続可能なビジネス

キッチンとスタッフエリアを含めると 900 m² という面積を誇る MJ Café は、屋内は 120 席、ラウンジにさらに 40 席、そして屋外のテラスでは 130 席を提供しています。アントワープ港から持ってきた古い梁は、店内のデザインの一部です。イエルンは、古いランプやテーブル、建築材などをたくさん集め、自らの手で改修しました。「再利用することで目新しさは消え、その場所に温かい雰囲気が出ます。それに加えて、再利用は持続可能性につながります」。

キッチンでは、MJ Café はゼロウェイストプログラムに取り組んでいます。毎日、すべての材料が新鮮な状態で購入されます。そして捨てるものは何ひとつありません。「食材の切れ端は、ブイヨンやストック、ソースなどに使います。そして何かが余ったら、それはスタッフの賄いに利用しています。また私たちは、ガーデンソレル、ミントやタイバジルなど、自分たちでハーブを育てています」。

MJ Café は、可能な限り、できるだけレストランから近い場所で生産された材料を購入しています。また、イエルンはサプライヤーの数を一定数に抑えています。「これが、私が MEIKO を選んだ理由のひとつです。MEIKO が提供するコンプリートコンセプトには、機械だけでなく、サービスやケミカル製品も含まれています。実に簡単です。また、担当のアカウントマネージャーとは非常に連絡しやすい関係にあり、これも私にとって本当に大切なことです。何か問題があれば、彼に電話すればいいんです。そして必要があれば、技術者があっという間に来てくれます」。

MJ Café のデッキ
MJ Café のテーブルセッティング
美味しい食事
くもりひとつない皿にのった、美味な食材

快適な仕事環境

持続可能性に加えて、MJ Café では人間工学も重要な役割を果たしています。「私は、スタッフが簡単に、うまく働ける仕事環境は非常に大切だと考えています。このため、私たちのキッチンはオープンステージ型で、たくさんの昼光が入り、バタビアハーヴン全体を眺めることができるようになっています」。そしてここには、大型の食器洗浄ライン 2 つも設置されています。

下階の食器洗浄ラインは 7 m という部屋に陣取り、十分な廃棄スペース、そして 2 台の MEIKO M-iClean UM フロントローダーを備えています。1 台は浸透機能、グラス用ヒートリカバリーを備えたグラス洗浄機。もう 1 台は浸透機能なしの陶器用食器洗浄機です。「この MEIKO の ヒートリカバリーは、私たちにとって本当に理想的な機能です。グラスの乾きが速いため、手でグラスを磨く必要がないんです。このため、洗浄後のグラスをまたすぐに利用することができるのですが、これはホスピタリティ業界にとって重要なことです」。

いつもの食器洗浄には、自動フードシステムとラック認識機能を備えたM-iClean HM フードタイプ食洗器が選ばれました。ここでは、1,000~1,500 個の小サイズ食器を迅速・確実に処理できます。

MJ の M-iClean U 食器洗浄機
MJ Café の M-iClean U
フードタイプの M-iClean H 食洗器は、どこにでもぴったりフィットします。

良好な協力関係

従業員は皆、MEIKO の食器洗浄機に大満足しています。「機械の操作は本当に簡単で、すべてがワンタッチで済んでしまいます。シンプルでスピーディな作業、そして最上級の結果が得られています」。イエルンはこう報告します。MJ チームは 55 人。その多くはホスピタリティ分野での経験はありませんが、MJ マネジメントによる十分な訓練を受け、ハイクォリティなサービスながら親しみやすいホスピタリティを提供する能力を備えています。 

このカフェは週 6 日間、正午から夜遅くまで営業しています。ランチ、ドリンク、ディナーのみならず、金曜のロブスターデイ、日曜のブランチや雰囲気重視の数々のイベントにもぴったりの空間です。